サッカーJ1サガン鳥栖を運営するサガンドリームスは昨シーズンの決算を発表し、2年連続で1億円を超える黒字となったことがわかりました。

サガンドリームスは20日、株主総会を開き、昨シーズンの決算を発表しました。
それによりますと、昨シーズンの利益はJリーグからの分配金が減った影響で前シーズンから約5千万円減少したものの、トータルでは約1億3千万円の黒字となりました。
2年連続で1億円を超える黒字となったのは初めてだということです。
また、一時約7億円にのぼっていた債務超過も1億6千万円まで減り、今シーズンでの解消を目指すとしています。
サガンドリームスの小柳智之代表取締役は、小学生や家族連れなどが観戦しやすい環境を作ることで、サガン鳥栖ファンの裾野を広げる取り組みを継続的に行っていくとしています。

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