パリ五輪・パラ 相模原ゆかりの代表選手らにエール送る壮行会

相模原市役所で行われた壮行会には、パリオリンピック代表選手でスケートボード女子ストリートの吉沢恋選手、男子3メートル板飛び込みの坂井丞選手、女子7人制ラグビーの内海春菜子選手、それにパリパラリンピックの日本選手団副団長を務める中澤吉裕さんと、マラソンで選手の伴走を務める青山由佳さんの5人が参加しました。

5人はいずれも相模原市にゆかりがあり、12日は多くの市民から大きな拍手を受けて会場に入場しました。

初めてのオリンピックに臨む14歳の吉沢選手は、「パリでは勝負相手は自分だと思って120％の力を出し切りたい」と意気込みを語りました。

相模原市の本村賢太郎市長は「皆さんは相模原の誇りです。市民とともに応援するので、最高のパフォーマンスを見せてほしい」とエールを送りました。

壮行会のあと吉沢選手は、「自分の持ち味はミスをしないところと楽しく滑るところなのでそこに注目してほしい。相模原を有名にできるよう頑張りたい」と話していました。