ハンドボール女子のパリオリンピック世界最終予選は今月11日からハンガリーなど3か国で開催され、4チームずつが総当たりで対戦し各グループの上位2チームがパリ大会の出場権を獲得します。

自力では48年ぶりのオリンピック出場を目指す日本代表は、ハンガリー会場で、初戦でスウェーデンと第2戦でカメルーン、最終戦でハンガリーと対戦する予定でした。

ところが、国際ハンドボール連盟は9日、カメルーン代表が渡航のための書類手続きを守ることができなかったとして、最終予選の出場権をイギリスに与えることを決めたと発表しました。

この結果、日本の第2戦の対戦相手はカメルーンからイギリスに変更されることになりました。

試合日程は予定どおり4月12日に行われるということです。

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