長友選手は、2010年の南アフリカ大会から2018年のロシア大会まで3大会続けてワールドカップで日本代表のキャプテンを務めた長谷部選手と活動をともにし、お互いに中心選手としてチームを引っ張りました。

長谷部選手が今シーズンかぎりで現役引退を表明したことを受けて、長友選手は19日にクラブを通じてコメントを出しました。

この中で、長友選手は「長谷部さんはすごく真面目な人なので、『真面目か』とか『真面目すぎて長谷部か』というように、代表選手がみんなつっこんでいました。もちろんピッチ上では、すごいプレーとキャプテンシーでチームをまとめてくれていました。みんなが長谷部さんのことを尊敬していて、頼れる先輩です」と思い出を振り返りました。

そして「僕自身はギラギラしていたから、長谷部さんから『ギラ友』と言われていました。『ギラちゃん元気か』といつも声をかけてくれたので、僕はぶれずに常にギラギラしていたいと思っています。長谷部さんはこれまでもこれからも日本サッカー界を盛り上げていってくれると思いますし、僕自身も長谷部さんと一緒に盛り上げていきたいと思っています」と、長友選手らしく長谷部選手への思いをつづっていました。

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