地元・九電工に所属するパリオリンピック・マラソン代表の赤崎暁(あかさき・あきら)選手(26)と走り高跳び代表の真野友博(しんの・ともひろ)選手(27)が大舞台への意気込みを語りました。

共に今回がオリンピック初出場となる赤崎選手と真野選手は10日、福岡市内で会見に臨みました。

マラソン代表の赤崎選手は代表に決定して以降、起伏の激しいパリのコースに対応するため足腰の強化に取り組んできたということで、準備万全で夢の舞台へと飛び立ちます。

◆男子マラソン代表 赤崎暁 選手
「見ている皆さんに元気と勇気を与えられる走りができるように、しっかり準備して頑張りたい」

また、走り高跳び代表の真野選手は6月の日本選手権で3位に入り、パリ行きの切符を手にしました。

◆男子走り高跳び代表 真野友博 選手
「決勝では日本記録の更新を目標にしたい」

パリオリンピックは7月26日に開幕します。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。