第95回都市対抗野球大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)に四国代表として出場する四国銀行(高知市)の壮行式が11日、高知市の本店で開かれ、補強の3人を含めた選手たちが大会での活躍を誓った。
四国銀行は2年ぶり22回目の本大会出場。初戦は22日の第1試合(午前10時開始予定)で東海第4代表の東邦ガス(名古屋市)と対戦する。壮行式では高知県野球協会の山元文明会長が「全国の強豪と戦う力をつけている。四国の代表として大暴れしてほしい」、高知市の桑名龍吾市長も「自信を持って戦っていただきたい」と激励した。
四国銀行の小林達司頭取は「チーム一丸となって地区予選の勢いそのままに活躍してくれると思う」と期待を込めた。亀岡洋介監督は全選手を一人一人紹介したうえで「補強選手を含めた四国最強連合でベスト8を超える成績を目指して全身全霊で戦い抜く」と決意表明した。
大会は19日に東京ドームで開幕。全国から32チームが集まり、30日までの12日間、熱戦を繰り広げる。【前川雅俊】
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