26日開幕のパリ五輪で、メダリストが表彰台で「自撮り」をすることが可能となった。五輪では初めての試みとなる。使用できるのは、国際オリンピック委員会(IOC)スポンサーである韓国電機大手、サムスン電子が全選手に提供する機種に限られる。11日までに聯合ニュースなどが伝えた。  IOCの選手向けサイトによると、対象は個人種目と2人までの種目の表彰式。各選手は自身の交流サイト(SNS)で利用でき、五輪スポンサー以外の商業利用は認められない。表彰式は携帯電話を含めて私物の持ち込みが禁止されており、今回も個人のスマートフォンは使用できない。


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