11日、第106回全国高校野球選手権東東京大会2回戦 二松学舎大付5―4雪谷(延長十一回タイブレーク)

 2022年以来2年ぶりの優勝を狙う二松学舎大付が延長タイブレークの末、甲子園出場経験のある都立高の雪谷を破り、初戦を突破した。

 二松学舎大付は一回に1点を先制したが、三回に3点を奪われ、六回にも1点を追加されて1―4とされた。

 だが、六回に3点を奪い、4―4の同点に追いついた。勝負は無死一、二塁から始まるタイブレークによる延長戦に。二松学舎大付は延長十一回にサヨナラで勝負を決めた。

 二松学舎大付は21年夏から4季連続で甲子園出場。夏3連覇を狙った昨夏は、3回戦で堀越に延長タイブレークの末に敗れた。

 今春の都大会は3回戦で敗れ、今夏はノーシードで臨んでいる。

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