鈴木選手は、相手の本拠地ボルティモアで行われたオリオールズとの試合に4番・ライトで出場しました。
1回の第1打席はショートゴロでしたが、1点リードした3回の第2打席は1アウト二塁から初球のカットボールをセンター前にはじき返し、3試合ぶりのヒットとなるタイムリーを打ちました。
このあとフォアボールなどで三塁に進み、続くバッターの内野ゴロで生還して、チームはこの回2点を挙げ4対1とリードを広げました。
第3打席と第4打席は2打席連続で三振に倒れましたが、5点リードした8回、1アウト一塁二塁で迎えた第5打席は、追い込まれてからファウルで3球粘ったあと、内角のスライダーを引っ張り、レフト線にタイムリーツーベースを打ってこの試合2打点目を挙げました。
このあと代走が送られてベンチに退きました。
鈴木選手はこの試合5打数でタイムリーヒット2本の2安打2打点の活躍でした。複数安打は4試合ぶり今シーズン20回目で、打率は2割5分8厘に上がりました。
試合はカブスが9対2で勝って2連勝です。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。