陸上のパリオリンピック代表には、これまでに51人が決まっていて日本陸上競技連盟は8日、各国や地域で辞退者などが出たことによる出場枠の再分配を受けて新たに4人の出場が決まったと発表しました。
このうち、男子10000メートルではことしの日本選手権で初優勝した23歳の葛西選手が初めてのオリンピック出場を決めました。
また、女子1500メートルでは24歳の後藤夢選手、女子5000メートルでは25歳の樺沢和佳奈選手がともに初めてのオリンピック代表に選ばれました。
このほか、女子10000メートルで36歳の高島由香選手も代表に選出され、2016年のリオデジャネイロ大会以来、2回目のオリンピック出場となります。
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