松井投手は、本拠地のサンディエゴで行われたダイヤモンドバックス戦で1対2と1点をリードされた7回ノーアウト一塁で、2人目でマウンドに上がりました。

ここまで大リーグで自己最長の12試合連続無失点と好投を続けている松井投手は、最初のバッターをショートゴロに打ち取りましたが、続くバッターにレフトにタイムリーツーベースを打たれました。

さらに2アウトから三塁線を破るスリーベースヒットを打たれて1点を失い、これが13試合ぶりの失点となりました。

続くバッターからは空振り三振を奪ってこの回でマウンドを降りました。

打たれた2本の長打はいずれも速球が内角に甘く入りました。

松井投手は1イニングを投げてヒット2本、1失点、防御率は3.52になりました。

パドレスはそのあと同点としましたが、延長10回に突き放され、5対7で敗れました。

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