6月29日に行われた松本山雅とAC長野パルセイロの「信州ダービー」。双方譲らず引き分けとなりました。

リーグ戦では今シーズン初めてとなる「信州ダービー」。上位進出のためにも両者負けられない一戦です。

前半は山雅が主導権を握りますが、パルセイロも体を張った守備でゴールを割らせません。

試合が動いたのは後半12分。山雅がコーナーキックのチャンスを得ます。頭で合わせたのは樋口。先制します。

追いつきたいパルセイロは後半33分。杉井のシュートはキーパーに弾かれますが、こぼれ玉を押し込み同点に追いつきます。

その後は両チームともゴールを奪えず試合は1対1の引き分けに終わりました。

順位は山雅が9位、パルセイロが13位となっています。

サポーターはー

山雅のサポーター:
「地域かけた熱い戦いで迫力がありました」

パルセイロのサポーター:
「次3-0で勝ちます」

次の試合はいずれも7月6日。松本山雅は八戸と、長野パルセイロは金沢と対戦します。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。