7月14日に初日を迎える大相撲名古屋場所です。番付を前頭二枚目まで上げた御嶽海。6月29日まで長野県木曽町で合宿し、地元のファンを前に「優勝を目指したい」と話しました。

29日まで名古屋場所前の恒例「木曽合宿」を行っていた出羽海部屋。御嶽海も軽快な動きを見せていました。

前頭七枚目で臨んだ先場所。けがもありましたが、8勝を挙げ2場所連続で勝ち越しました。名古屋場所の番付が7月1日発表され御嶽海は前頭二枚目に番付を上げています。

29日の「木曽合宿」最終日では地元住民や子どもたちと触れ合った御嶽海。地元の声援を受け幕内初優勝を果たした験の良い名古屋場所で活躍が期待されます。

多くのファンの前にあいさつに立った御嶽海は…

御嶽海:
「8勝と10勝どっちがいいですか?」

地元のファン:
「10勝!」
「優勝!」

御嶽海:
「優勝ですか?名古屋場所、4回目の優勝を目指して頑張ります」

相撲クラブの子ども:
「全然動かなくて、めちゃくちゃ重かったです」

大相撲名古屋場所は7月14日に初日を迎えます。

御嶽海:
「得意の押し相撲で、自分の納得する相撲で白星つなげていけたら」

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