最終ラウンド、笑顔でホールアウトする畑岡奈紗(右)、高真栄組。通算16アンダーで8位=ミッドランドCC(共同)

 2人一組のチーム戦で争う米女子ゴルフのダウ選手権は6月30日、ミシガン州ミッドランドのミッドランドCC(パー70)でホールごとに良い方のスコアを採用するフォアボールによる最終ラウンドが行われ、ともに10位で出た畑岡奈紗、高真栄(韓国)組、西郷真央、ソン・ユジン(韓国)組はともに64で回り、通算16アンダーの264で8位だった。  笹生優花、セリーヌ・ブティエ(フランス)組は61で通算15アンダーの17位、勝みなみ、渋野日向子組は63で14アンダーの20位。62で回った殷若寧(中国)アタヤ・ティティクル(タイ)組が通算22アンダーで優勝した。ともに米ツアー今季初勝利、通算3勝目。


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