決勝のフランス戦でブロックする高橋健(10)と石川(14)=ウッジ(Volleyball World提供・共同)

 バレーボールのネーションズリーグ男子決勝大会は6月30日、ポーランドのウッジで決勝が行われ、日本が東京五輪金メダルのフランスに1―3で屈し、初制覇はならなかった。主要国際大会での準優勝は1977年ワールドカップ(W杯)で2位になって以来、47年ぶりの好成績となった。

 日本は第1セットを23―25と、決勝大会3戦目で初めてセットを落とした。第2セットは25―18で奪い返した後、第3、4セットはともに23―25で失った。エースの石川(ペルージャ)がチーム最多の17得点を挙げた。(共同)

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