パリオリンピック日本代表の山口茜選手は、ふるさとの勝山市役所を訪れ、水上実喜夫市長が、地元の子供たちが書いたメッセージボードを紹介すると、山口選手は笑顔で御礼を述べました。
 
山口選手は「勝山は、あたたかくて落ち着ける場所。『がんばってね』と言ってくれるが、いつも通り接してくれている。いろんな方が応援してくれているので、うれしい」と話しました。
  
この後、勝山市民会館で壮行会が開かれました。会場には、山口選手を激励しようと地元の人たち約150人が集まり、熱いエールをおくりました。

会場にいた地元の人たちは「一番の憧れ。どこまでもシャトルを追う姿がかっこいい」「持ち味の粘り強いプレーを最大に発揮し、最後にチャンス球で決めてほしい」「思う存分楽しんでプレーして、けがなくやってほしい」などと激励していました。

勝山市では、8月1日から5日まで山口選手の試合をパブリックビューイングをする予定です。

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