愛媛のプロサッカーチームでJ3のFC今治は6月30日、シーズン前半の最後の試合でカマタマーレ讃岐とのダービーマッチに臨みます。
FC今治は28日時点で9位。J2昇格プレーオフ圏内を争っています。28日の公開練習では、岡田武史会長が見つめるなか、スペースに即座にパスを出すプレーなどで汗を流していました。
服部年宏監督:
「(Qシーズン前半をほぼ戦い終えて)最後結果を出すのが課題と思いながら、シュート打ちながらもなかなか入らない。チャンス作ってもゴールネットを揺らせないシーンが多かった。とにかく勝ち点3を取って勢いつけて次に行きたい」
前回の6月16日の相模原を迎えたホーム戦で、勝ち越し点を決めたエースのマルクスヴィニシウス選手。今シーズンチームトップの7ゴールを挙げています。
マルクスヴィニシウス選手:
「自分は常にゴールを意識している。ゴールの近くにいて、これからもゴールを決めていかないといけないという意識はありますし、2桁(ゴール)は絶対決めたい」
FC今治の前半最後の試合は30日。対戦相手は19位のカマタマーレ讃岐。「バリまつり」と銘打ったホームでのダービーマッチです。
今治市の名物「おんまく」の踊り連のダンスの披露のほか、来場した先着4000人のサポーターにオリジナルのレジャーバッグをプレゼントするなど、様々なイベントが予定されています。地元・今治出身の選手たちもこの「バリまつり」を熱く盛り上げます。
近藤高虎選手(今治市出身):
「いよいよバリまつりがあります」
高瀬太聖選手(今治市出身):
「絶対勝つので応援よろしくお願いします」
またJ2で9位の愛媛FCは、アウェーで18位のロアッソ熊本と対戦。今シーズン初の4連勝を目指します。
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