岩手県奥州市出身でドジャースの大谷翔平選手が、日本時間6月26日のホワイトソックス戦で、第24号となる先頭打者ホームランを打ちました。
9試合連続の打点をマークし、69年ぶりに球団記録に並んでいます。

26日も1番バッターに入った大谷選手は、1回の表、プレーボール直後に外角のカーブをすくい上げると、打球は高々と舞い上がりジャンプした外野手のグラブに当たってからスタンドに入りました。

今シーズン2本目の先頭打者ホームラン、ホームランランキングを独走する第24号です。

大谷選手は打球の行方を気にしながら2塁ベース付近まで走りましたが、念のため戻って1塁ベースを踏み直す珍しいシーンも見られました。

9試合連続の打点は、69年ぶりの球団タイ記録となりました。

大谷選手は第3打席でも勝ち越しのタイムリーヒットを打ち、2安打2打点でチームを勝利に導きました。

26日でシーズンはちょうど半分が終了しました。
大谷選手は打率とホームランでリーグトップ、打点は3位につけています。

(ドジャース 4-3 ホワイトソックス)

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