サッカー元日本代表で3大会連続でワールドカップに出場した長谷部誠 選手が今シーズンかぎりでの現役引退を表明しました。

ドイツ1部リーグのフランクフルトに所属する長谷部選手は日本時間の17日午後8時半から現地で記者会見を開きました。

会見では「現役生活に終止符を打つ時が来ました。慎重に検討しましたが、今が適切な時期であると考えています」などと今シーズン限りでの現役引退を発表しています。

藤枝東高校から浦和レッズに加入した長谷部選手は2008年にドイツへ渡りフランクフルトでは2014年からプレーし、日本代表としても3大会連続でワールドカップに出場し、キャプテンとしてチームをけん引しました。

引退後についてはクラブから提案があり今後もスタッフとしてチームに残るということです。

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