バレーボール女子の日本代表は、23日まで行われた国際大会『ネーションズリーグ』でパリオリンピックの出場権を獲得したほか、準決勝で強豪のブラジルに勝つなどして初めての準優勝を果たしました。
選手たちは24日に帰国し、各ポジションごとに1人ずつ選ばれる大会の優秀選手にも選出されたキャプテンの古賀選手などが空港で取材に応じました。
古賀選手は「今大会ではこれまでの日本になかったような攻めた戦いをできたことが結果につながったと思う。オリンピックに向けてはまずはコンディションを整えて今大会の修正点をまとめて、共有して、さらに強いチームになっていきたい」と話しました。
また、古賀選手とともに攻撃をけん引した石川真佑 選手は「大会を通して決めきるところをしっかり決めきるとか、いい成長ができたし勉強になった。これがパリでのいい結果につながるように、さらにチームで1つになって戦えれば」と話していました。
パリオリンピックのバレーボール女子は7月28日に始まり、世界ランキング7位の日本は予選リーグで世界2位のブラジル、世界4位のポーランド、そして、世界20位のケニアと対戦します。
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