ハンガリーのブタペストで開かれているパリオリンピック予選シリーズの第2戦は22日、スポーツクライミング、男子スピードの決勝トーナメントが行われました。
スピードは世界共通のルートが設定された高さ15メートルの壁を登り、速さを競う種目で、予選の上位16人が争う決勝トーナメントには安川選手が日本勢でただ1人勝ち進みました。
予選で11位だった安川選手は、1回戦で予選6位のカザフスタンの選手と対戦し、好スタートを見せましたが、中盤に足を滑らせるミスが出て敗れ、1回戦敗退となりました。
この種目の日本勢は予選シリーズの2戦の合計で大政涼選手が16位、安川選手が20位となり、ともにパリオリンピック出場はなりませんでした。
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