これは21日にセレッソが発表しました。

長崎県出身で26歳の毎熊選手は右サイドバックとしてプレーし、試合終盤まで走り続ける豊富な運動量が持ち味で、フィジカルの強さをいかした粘り強い守備と積極的な攻撃参加に定評があります。

セレッソではおととしからプレーし、昨シーズンはJリーグのベストイレブンに初めて選ばれました。

日本代表には去年9月の強化試合で初めて招集されると、ワールドカップのアジア2次予選などこれまで8試合に出場して攻守で存在感を示していました。

毎熊選手が移籍するAZアルクマールは昨シーズン、オランダ1部リーグ4位のチームで、日本代表でディフェンダーとして活躍する菅原由勢選手が所属しています。

毎熊選手は、「よりタフな選手になりたいという思いで移籍を決断しました。僕がいま新しい挑戦ができるのは皆さんの支えがあったからこそだと思っています。皆さんの想いを胸にオランダの地で満開の桜を咲かせていきます」とコメントしています。

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