ヤクルトのサンタナ選手は20日までにセ・リーグでは唯一の3割超えとなるリーグトップの打率3割1分4厘、ホームラン10本、36打点、オスナ選手は全試合に出場し打率2割4分9厘、ホームラン9本、リーグトップの37打点と交流戦を終えて5位とチームが苦しむ中でもともに打線の中心として攻撃を支えています。

こうした中、球団はいずれも推定でサンタナ選手が総額900万ドル、日本円でおよそ14億3000万円、オスナ選手は総額825万ドル、およそ13億1000万円にともに出来高払いを加えた3年契約を結ぶことで合意したと発表しました。

今シーズンはともに来日4年目でサンタナ選手が1年契約、オスナ選手が3年契約の3年目で、オフに契約が切れる状況でしたがこれまでの活躍が評価され、シーズン中には異例とも言える2人同時の複数年での契約延長となりました。

ヤクルトの奥村政之国際グループ担当部長は「サンタナ選手はバッティング技術も向上していて、オスナ選手はけがなく試合に出続け、成績も右肩上がりとなっている」と評価しました。

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