長野県東御市で合宿を行っている競泳のパリ五輪代表の一部が19日、練習を公開し、今月初めまでの欧州グランプリ(GP)に参戦していた男子の松元克央(ミツウロコ)は「(海外勢に)勝ちたいという気持ちが出てきた。覚悟をトレーニングにぶつけて、五輪に臨みたい」と意気込んだ。標高約1750メートルで体に負荷がかかるプールで、五輪前最後の追い込みを図る。  女子400メートル個人メドレーで初めて五輪に挑む17歳の成田実生(ルネサンス金町)も精力的に泳ぎ込み「自分が(五輪で)泳いでいるところを想像するとわくわくするし、緊張もする。スピードを上げていけるようにしたい」と抱負を語った。


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