W杯アジア2次予選の試合後、韓国のスター孫興民(中央左)に握手を求める中国の選手たち=11日、ソウル(ロイター=共同)

 サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選は11日、各地で全9組の最終戦が行われ、日本を含め最終予選に参加する18チームが出そろった。6戦全勝の日本が1位通過したB組は、北朝鮮がミャンマーに4―1で勝って2位突破。韓国が首位通過のC組は中国がタイを上回って2位に入った。  9月からの最終予選は6チームずつ3組に分かれてホームアンドアウェー方式で争われ、各組2位までがW杯出場権を獲得。3、4位の計6チームはプレーオフに回る。最終予選の組み合わせ抽選は27日に行われる。


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