交流戦を戦うカープに嬉しい話題が入ってきました。
プロ野球、5月の月間MVPが発表され、セ・リーグの野手部門で、カープの小園選手、投手部門では床田投手が見事選ばれました。

【小園選手】
「いつかどこかで取ってみたいなと思っていたので、初めて取れて嬉しいです」

小園選手は5月に入り、プロ初の4番を任されると、打率・安打数でリーグトップの成績を残しました。
さらに球団新記録となる月間8度の勝利打点を挙げ、勝負強いバッティングで打線を牽引。
プロ6年目で初受賞となりました。

【小園選手】
「充実した1カ月を過ごせましたし、初めて4番も経験できたのも良かったです」
Q:今後に向けて
「もうちょっと頑張りたいなと思いますし、貢献もまだまだしたいと思っているので、全部出れるように頑張りたいです」

また投手部門では、5月に登板した試合で全試合白星を挙げるなど、抜群の安定感を見せた床田投手が受賞。
2021年9月以来、2度目の受賞となりました。

【床田投手】
「ちょっと厳しいかなとは思っていたんですけど、こうやって選んでいただけたのですごく嬉しく思います。試合もしっかり作れましたし、(野手が)先に点を取ってくれて、守ってくれて、そのままリードを他のピッチャーが守ってくれる。そのおかげで勝てたので、感謝しています。ここから疲れも出てくると思いますし、しんどい日も続くと思いますけど、自分のできることをしっかりやって、チームの勝利に貢献できるように精一杯頑張りたいなと思います」

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