サッカーJ3第16節でAC長野パルセイロと松本山雅FCは、ともに攻撃陣が躍動。4得点で快勝しました。

リーグ戦2連敗中で嫌な流れを断ち切りたいパルセイロ。8日、ホームにY.S.C.C.横浜を迎えました。

試合開始1分。前線に送ったボールに浮田が反応し先制します。

19分には、ペナルティーキックのチャンス。浮田が得点ランキング首位にたつ11ゴール目を決め、2対0でリードします。

後半も優位に進めたパルセイロ。32分と42分にFWの進が2得点を決め、快勝しました。

2得点・進昂平選手:
「チームも負けていたので、自分のゴールで勝利に貢献したかった。(自身が)2点取れたのはよかった」

次のリーグ戦は16日にアウェーでいわてグルージャ盛岡と対戦します。その前の12日には、天皇杯2回戦でJ1の東京ヴェルディと対戦します。

松本山雅は8日にアウェーでガイナーレ鳥取と対戦しました。

前半35分のフリーキックのチャンス。キッカーの山本龍平が狙いすました直接ゴールで先制します。

その1分後には、村越がうまく裏に抜け出し、ワンタッチでゴールを決めて2対0とします。

後半42分には村越と菊井が立て続けにゴールを決め、4対0で勝ちました。

2得点・村越凱光選手:
「全員がハードワークして戦うことができた。この勝ち点3は本当に大きい」

次は16日にホームのサンプロアルウィンでリーグ2位の沼津と対戦します。

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