ライクスポーツ、カープです。
先週金曜日の千葉ロッテマリーンズ戦でプロ野球史上90人目のノーヒットノーランを達成した大瀬良投手。
山内さん、感動しましたね。
【TSS野球解説者 山内泰幸さん】
「私も途中からやるかなあっと思ったんですが、右肘の手術も経験して、去年までは本人も苦しかったり、悔しかったりしたマウンドも多かったと思いますが、野球の神様が大瀬良投手の努力をずっと見ていてくれた、そのご褒美だったのかもしれませんね」
その大瀬良投手ですが、実はノーヒットノーラン達成の翌日8日にTSSが独自インタビューを行っています。聞き手はTSS全力応援スポーツLOVERSの佐竹佑一さんです。
その様子を少しご覧いただきましょう。
― 大瀬良投手、ノーヒットノーランおめでとうございます!
【大瀬良 大地 投手】
「ありがとうございます」
― 素晴らしい。感動を通り越して、鳥肌やばかったです。ゾクゾクしましたけれども。
奇跡的に(収録日の)前日7日に達成だったんですよね。いいタイミングで。
― 大瀬良投手も持ってましたけれども、私も持っているなと思いました。
【大瀬良 大地 投手】
「そうですね」
― 一夜明けまして、実感というか、どういった感情ですか?今
【大瀬良 大地 投手】
「たくさん連絡もらったりとか、ニュースで色々報道してくれたりとか、その辺で『あぁ達成できたんだな』というふうに実感しますね」
― 正直、129球投げられているということですけども、いつもよりも体がちょっと重たいなとか、ちょっと疲れているなとか
【大瀬良 大地 投手】
「あぁ体はバキバキですね」
― バキバキですか、ちょっと横になりながら(インタビューでも…)
【大瀬良 大地 投手】
「いいですか(笑)」
― 昨日、家帰られるじゃないすか。やっぱり奥様からは労いの言葉かけられました?
【大瀬良 大地 投手】
「そうですね。普通に『おめでとう』みたいな。『良かったね』と」
―(クラッカーが)パカーンとかなかったですか?
【大瀬良 大地 投手】
「もう息子が寝ていたので。静かに、起こさないように」
― あの瞬間のことをちょっと振り返っていただきたいんですけれども、あの瞬間、ノーヒットノーラン達成しました。あの瞬間は、どういった気持ちだったんですか?」
【大瀬良 大地 投手】
「『やった』って。なんか『どういうふうにリアクションをとったらいいんだろうな…』と思いました」
― ノーヒット・ノーランしたら何かしようみたいなのは決めたんですか?
【大瀬良 大地 投手】
「仮にした場合、ちょっとスカした方がいいのかなとかって思ってたんですけど」
― スカそうと思った?
【大瀬良 大地 投手】
「スカそうと思ったんですけど、思っていた以上に周りが水バーッてかけて凄かったので」
<スタジオ>
まだまだ続くノーヒットノーランの裏話。
大瀬良投手のインタビューは、今週15日(土)18時30分放送の「TSS全力応援スポーツLOVERS」で、ぜひご覧ください。
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