ラグビー日本代表が10日、宮崎市で行っている合宿を報道陣に公開した。ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)が再登板して初の代表合宿となり、コンセプトに掲げる「超速ラグビー」の落とし込みへ実戦形式の練習を実施。FWリーチ(BL東京)は「とにかくボールを止めない。世界一面白いラグビーができるんじゃないか」と手応えを口にした。  ジョーンズHCが前回率いた日本代表は同じ宮崎市で厳しい練習を積み、2015年ワールドカップ(W杯)で南アフリカから金星を挙げた。当時主将のリーチは「地獄だった15年と違ってすごく楽しい。(世界の)トップ4はいけると思う」と充実した表情を見せた。


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