ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(大橋)と、米大リーグ、ドジャースの山本由伸投手がニューヨークで初対面を果たした。
井上尚は6日に全米ボクシング記者協会による2023年の年間最優秀選手賞「シュガー・レイ・ロビンソン賞」の授賞式を兼ねた夕食会に出席。翌7日にヤンキースタジアムで山本が先発した試合の観戦に訪れた。
大橋ジムによると、井上尚が「トップでやっている方は毎日をストレスに感じない。ハードルが高い状態が当たり前で、あまり息抜きはない」と話すと、山本も「シーズン中に休みが少ないので、気がついたらどんどん日が進んでいる」と応じ情報交換したという。(共同)
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