広島4-1ロッテ

広島対ロッテは、広島が4対1で勝ちました。

○勝ち:島内投手4勝3敗。
▽セーブ:栗林投手1敗17セーブ。
●負け:澤田投手2勝1敗。

広島は1対1の8回、代打・松山選手のタイムリーツーベースで勝ち越し、さらに秋山選手の2点タイムリーヒットでリードを広げました。

4人目の島内投手が8回のピンチをしのいで4勝目を挙げました。

ロッテは7回に代打・岡選手の犠牲フライで追いつきましたが、3人目の澤田投手がふんばれませんでした。

阪神3-0西武

阪神対西武は、阪神が3対0で勝ちました。

○勝ち:才木投手7勝1敗。
▽セーブ:岩崎投手2勝3敗9セーブ。
●負け:渡邉勇太朗投手1敗。

阪神は0対0で迎えた7回、2アウト二塁三塁から中野選手の2点タイムリースリーベースで均衡を破り、続く前川選手もタイムリーを打ってこの回3点を奪いました。

先発の才木投手は力強い速球と変化球で的を絞らせず、8回1アウトからスリーベースを打たれるまでノーヒットに抑える好投を見せました。

8回を投げ終えた才木投手はヒット1本、無失点でリーグ単独トップの7勝目を挙げました。

阪神は3連勝で2位に浮上しました。

西武は打線が沈黙し7連敗となりました。

巨人1-4オリックス

巨人対オリックスは、オリックスが4対1で勝ちました。

○勝ち:佐藤投手1勝。
▽セーブ:マチャド投手2勝1敗7セーブ。
●負け:菅野投手5勝1敗。

オリックスは1回に西川選手のタイムリーツーベースなどで2点を先制し、3回にも西川選手が2打席連続のタイムリーツーベースを打って追加点を挙げました。

プロ初登板初先発となった育成出身の佐藤投手が5回を1安打無失点と好投し、5年目でプロ初勝利を挙げました。

オリックスは5連勝です。

巨人は先発の菅野投手が6回3失点で今シーズン初黒星を喫し、3連敗で3位に後退しました。

中日3-1楽天

中日対楽天は、中日が3対1で勝ちました。

○勝ち:松葉投手3勝3敗。
▽セーブ:マルティネス投手2敗19セーブ。
●負け:岸投手2勝6敗。
◎ホームラン:楽天・阿部選手1号。

中日は1点を追う4回、村松選手の犠牲フライとカリステ選手のタイムリーツーベースで2点を挙げて逆転し、5回には宇佐見選手のタイムリーで1点を加えました。

先発の松葉投手が5回1失点で3勝目を挙げ、6回以降はリリーフ陣が1イニングずつ投げて反撃を許しませんでした。

楽天は阿部選手のソロホームランによる1点にとどまり、連勝が5で止まりました。

DeNA8-5ソフトバンク

DeNA対ソフトバンクは、DeNAが8対5で勝ちました。

○勝ち:石田裕太郎投手1勝。
●負け:和田投手2勝1敗。
◎ホームラン:DeNA・牧選手7号、筒香選手5号。
       ソフトバンク・栗原選手4号。

DeNAは1回、牧選手の満塁ホームランで先制し、6回に井上選手のタイムリーツーベースで1点を加えました。

さらに7回には筒香選手のプロ野球通算1000本目の安打となるスリーランで突き放しました。

プロ初登板初先発のルーキー、石田裕太郎投手は5回を1失点に抑えて勝利投手になり、DeNAは連敗を4で止めました。

ソフトバンクは先発の和田投手が4回途中4失点と役割を果たせず、今シーズン初黒星を喫しました。

ヤクルト1-0日本ハム

ヤクルト対日本ハムは、ヤクルトが1対0で勝ちました。

○勝ち:木澤投手2勝1敗1セーブ。
▽セーブ:田口投手1勝3セーブ。
●負け:田中正義投手2勝2敗10セーブ。

ヤクルトは0対0で迎えた8回、エラーで出塁したランナーが西川選手の犠牲フライでかえり、この回ノーヒットで均衡を破りました。

先発のヤフーレ投手は7回まで投げて得点を与えず、8回の1イニングを無失点に抑えた2人目の木澤投手が2勝目を挙げました。

日本ハムは残塁が9つのまずい攻めで、7回無失点と好投した先発の加藤貴之投手を援護できませんでした。

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