柔道の全日本実業団体対抗大会最終日は9日、滋賀県長浜市の長浜伊香ツインアリーナで行われ、体重無差別5人制で争う男子1部は旭化成Aが3年連続20度目の優勝を果たした。初の頂点を狙ったパーク24Aとの決勝は、4月の全日本選手権を初制覇した中野寛太、飯田健太郎が勝って2―0で制した。  3位は日本中央競馬会と日本製鉄。パリ五輪代表内定選手は出場しなかった。男子2部はALSOK、女子2部はパーク24が優勝した。


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