全米ボクシング記者協会の夕食会でスピーチする井上尚弥=6日、ニューヨーク(共同)

 【ニューヨーク共同】ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(大橋)が6日、ニューヨークで全米ボクシング記者協会による2023年の年間最優秀選手賞「シュガー・レイ・ロビンソン賞」の授賞式を兼ねた夕食会に出席した。  記念の盾を受け取った井上尚は英語で「今夜、この賞を頂けて光栄です」とスピーチ。その後、日本語に切り替え「2023年は自分にとって最も大きなチャレンジの年でした。どちらも簡単な試合ではなかったですが、無事に勝つことができました」などと話した。


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