鈴木選手は相手の本拠地、シンシナティで行われたレッズとの試合に2番・指名打者で出場しました。

最初の打席はレフトにフライを打ち上げましたが、相手がボールを見失い、ツーベースヒットとなりました。

さらに、ランナー一塁で迎えた3回の第2打席では低めのスライダーをとらえてレフトスタンドの上段まで運び、4試合ぶりとなる7号の先制ツーランホームランを打ちました。

第3打席はセンターフライ、4対5と1点を追う7回は2アウト一塁から盗塁とワイルドピッチでランナーが三塁に進みチャンスの場面でしたが、見逃し三振に倒れました。

鈴木選手はこの試合、ホームランを含む4打数2安打2打点、4試合ぶりの複数安打をマークして、打率は2割6分3厘に上がりました。

カブスは勝負どころで投手陣が粘れず、4対8で敗れ、勝率5割を切りました。

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