【パリ共同】全仏オープンテニスの男子シングルス準々決勝を右膝負傷のため棄権したノバク・ジョコビッチ(セルビア)が右膝半月板の手術を受けたと6日、自身の交流サイト(SNS)で明らかにした。「手術は成功した。なるべく早くコートに戻るためにベストを尽くす」とつづった。

 37歳のジョコビッチは全仏の3、4回戦で4時間超えの試合が続き、右膝に痛みを訴えて大会途中でリタイアした。7月にウィンブルドン選手権、その後は全仏と同会場で開催されるパリ五輪が控えている。(共同)

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