三浦選手は、今シーズン、ポルトガル2部リーグのオリベイレンセでプレーし、リーグ戦5試合に出場しました。

5月19日の最終戦は、今シーズン自身最長となる30分余りプレーし、プロ39年目のシーズンを終えました。

帰国してから2週間余りたった6日に、三浦選手は現役続行に向けて大阪府内の施設でトレーニングを開始し、ランニングのあとパス回しをして、入念にボールの感触を確かめていました。

練習を終えた三浦選手は「ポルトガルで最後に試合に出てから、ほとんど何もしていなかったので、だいぶ体が衰えているなと感じた。あまり焦らず、もう一度、基礎からしっかり取り組みたい」と話しました。

新たな移籍先として、2022年にプレーしたJFLのアトレチコ鈴鹿への復帰が取り沙汰されていることについては、「まだ完全に決まったわけではないので、今の段階で僕の口からチーム名は言えない。確認事項が終われば、正式な発表ができると思う」と述べました。

そのうえで、「サッカー選手として、いいものを見せられるようにしっかり準備したい。みんなに喜んでもらえるようにゴールを挙げたい」と、プロ40年目となる来シーズンへの意気込みを話しました。

三浦選手は、6月中旬まで大阪府内の施設で調整を続けるということです。

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