西武の外崎選手は4日、神宮球場で行われたヤクルト戦に3番・セカンドで先発出場し、7回に今シーズン2号のソロホームランを打つなど活躍しましたが、その後、8回裏の守備から交代していました。

渡辺久信監督代行は4日の試合後、外崎選手の交代理由について「左太もも裏の張り」と説明していて5日、1軍の出場選手登録を抹消されました。

球団によりますと、外崎選手は今後、患部の状態を確認しながら調整していくということです。

外崎選手は今シーズン、攻守の要としてここまで52試合中51試合に出場し、チーム最多となる14打点をマークしていました。

パ・リーグ最下位に沈む西武は、渡辺監督代行の下、クライマックスシリーズ出場圏内の3位以内を目標に巻き返しを図っていますが、チームを支える主力の離脱は大きな痛手になりそうです。

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