全国初の「Z世代課」の創設など、北九州市が力を入れる若者支援の取り組みに賛同し、若松区の企業が3000万円を寄付しました。
寄付を行ったのは、北九州市若松区の製鉄関連会社「鉄鋼処理産業」で、28日、宜本正夫会長らが武内市長に寄付金3000万円の目録を手渡しました。
この会社は今年、創業50周年を迎えていて、記念の地域貢献策を検討していた際に、若い世代の就職や起業を支援する「Z世代課」の創設など市が進める若者支援の取り組みを知り、寄付を決めたということです。
◆鉄鋼処理産業 宜本正夫 会長
「若者って夢を持っていますから、役所が何かの形で携わりお手伝いすることは、いいことではないかと思っております」
武内市長は、「日本一若者を応援する街」の実現に活用したいと感謝の言葉を述べました。
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