水俣病をめぐる環境省の「マイクオフ問題」についてです。

この問題は5月1日、水俣市で開かれた伊藤環境相と水俣病被害者団体との懇談の席で、環境省の職員が発言時間の『3分』を超えた団体側のマイクをオフにして発言を制止したものです。

この問題を受け伊藤環境相が水俣市を改めて訪れ団体側に謝罪する事態となりました。

木村知事は5月10日、就任後初めての定例会見で当日、団体側が環境相に詰め寄り抗議した様子を「事実上、つるし上げ」と発言し直後に訂正されました。

・「つるし上げ」発言の真意は?

・団体側からは知事に対し、当日懇談の場で寄り添った対応をしてほしかったとの声が聞かれたが。

・改めて開催される懇談の場について知事は23日、伊藤大臣に懇談のあり方を見直すよう要望されたが…。水俣病問題の解決に向けた思いは?

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