次の都知事選への立候補を表明している安芸高田市の石丸市長は20日の定例会見で、「地方の問題を打開すべく違うアプローチをとる」と立候補への思いを話しました。

【石丸伸二市長】
「全国の自治体のほとんどが同じ状況に陥っている、それを突破できる分岐点があるとするならば東京都・日本の首都だと考えた」

安芸高田市の石丸伸二市長は、東京一極集中から地方への多極分散を掲げ次の都知事選に無所属で立候補する意向を先週、示しています。

今年8月の市長の任期満了を前に来月20日には都知事選の告示を迎えますが、石丸市長は20日の定例会見で「一番良いタイミングを総合的に勘案する」と市長の職を辞するタイミングについて言及しました。
また石丸市長は「地方の問題を打開すべく違うアプローチをとる」と立候補への思いを話しています。

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