外務省は16日、イランの首都テヘランに出していた危険情報のレベルを引き下げた。イラン・イスラエル間で緊張が高まり4段階で2番目に厳しい「レベル3」(渡航中止勧告)にしていたが、3番目に厳しい「レベル2」(不要不急の渡航中止)へと緩和した。

イラン国内で経済活動などが平常どおりであることなどから判断した。引き続き不測の事態が発生するおそれはあり、やむを得ず渡航・滞在する場合は十分な安全対策を講じるよう呼びかけた。

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