来春の秋田県知事選に向けた自民党県連の対応が23日に話し合われ、自主投票とする方針が固まりました。1月の総務会で正式に決まります。

2025年4月の県知事選挙に立候補を表明しているのは、県議会議員を辞職した鈴木健太氏と、副知事を辞職した猿田和三氏です。

自民党県連は19日の常任総務会で、2人から出馬にあたっての決意を聞きました。自民党会派に所属する県議は26人ですが、どちらを支援するかで意見が割れていました。

複数の県議から意見があり、23日の常任総務会で自主投票とする方針が固まりました。関係者によりますと、22日に県関係の国会議員からも了承されたということです。

県知事選への対応は、2025年1月11日の総務会で正式に決まります。

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