自民党岩手県連は2025年夏の参議院選挙に元参院議員の平野達男氏(70)の擁立を決め、今後、党本部に公認を上申します。
また、県連会長に鈴木俊一衆院議員を選出しています。
これは12月21日開かれた自民党県連の総務会で決まったもので、会議後の会見で、2025年夏の参院選に平野達男氏(70)を擁立すると発表しました。
平野氏は、2001年の参院選で初当選し3期18年務めましたが4期目を目指した2019年の参院選で落選していました。
また、21日の総務会では空席となっていた県連会長に党本部総務会長の鈴木俊一衆院議員を選出、鈴木会長は平野氏の人選について次のように述べました。
自民党県連 鈴木俊一会長
「各地の選挙事情もよく分かっている。地域の人脈も築かれている。平野氏が一番ふさわしい」
今後は、年明けに平野さんが出馬会見を開き、県連が党本部に公認を上申する予定です。
さらに、衆院選の事実上の候補予定者となる選挙区支部長に1区は米内紘正氏、3区は藤原崇氏を党本部が決定したことも発表されています。
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