長野県内のレギュラーガソリンの平均価格は1リットルあたり185.9円で19週連続で全国で最も高くなりました。
12月16日時点の長野県内のレギュラーガソリン平均価格は1リットルあたり185.9円で前週より0.3円上がりました。全国平均は175.8円で、長野は19週連続で全国の都道府県で最も高くなりました。
2位以下は鹿児島183.0円、山形182.0円、高知181.9円、鳥取181.4円、長崎181.3円などでした。
長野県のハイオクは1リットル当たり197.1円で前週より0.2円の値上がり。軽油は166.7円で0.4円の値上がりでした。
需要期を迎えた灯油の店頭価格は、18リットルあたり2114円で4円上がりました。
石油情報センターによりますと、国から元売り各社への補助金が19日から減額されるのに伴い、次回の23日の調査では全国で値上がりを見込んでいます。
補助金は来月以降も段階的に引き下げられるため、ガソリンの店頭価格は1月半ばには1リットルあたりさらに5円程度、2月半ばには10円程度値上がりする見込みだということです。
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