南城市長のセクハラ問題を受けて今年10月に発足した第三者委員会の3回目の会合が16日開かれました。

南城市の古謝景春市長のセクハラ問題を検証する第三者委員会は、弁護士と社労士、心理士と精神科医のあわせて5人が委員を務めています。

調査の対象は市長からハラスメントを「受けた」または「聞いた」と回答した市役所職員で、赤嶺真也委員長はすでに複数人から聞き取りを行ったことを明らかにしました。

今回の調査では主に職員専用のウェブ掲示板を通して回答を集めましたが、周知が十分でなかったとして期限を1月15日ごろまで延長し紙での配布も検討することにしています。

次回の第三者委員会は1月20日に開かれる予定です。

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