自民党と立憲民主党の参院幹部が17日、21日が会期末の臨時国会について、「24日までの会期延長を念頭に置き、日程調整をする」ことで合意した。
立憲の斎藤参院国対委員長が、自民の石井参院国対委員長と会談後に明らかにした。
斎藤氏は、「政治改革法案など、しっかり協議するためには不十分と申し上げた。与党の参院としては、24日までの延長であれば容認するということではないか。前向きに捉えたい」と述べた。
会期の延長には、衆院を交えて、さらに調整が必要だが、会期末を24日の火曜日まで延長し、土日を挟んで、実質的な審議日程が2日間増える方向となった。
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