自民党の森山裕幹事長は17日の記者会見で、政治改革本部(渡海紀三朗本部長)のもとで党総裁選のルールの改定を議論すると明らかにした。上位2人の決選投票をめぐり地方票の比重の引き上げや、20歳以上とする投票年齢の引き下げが議題になる。
9月の総裁選で選挙管理委員長を務めた逢沢一郎氏が森山氏に宛てた文書で議論を要請した。告示前の選挙運動などもテーマにする。森山氏は記者会見で2025年3月の党大会までに結論を出すと説明した。
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