19年ぶりの選挙戦です。
任期満了に伴う雲仙市長選挙が15日告示され、現職と新人の一騎打ちとなりました。
立候補したのは 届け出順に、いずれも無所属で現職の金澤秀三郎さん(64)と新人の小西彦治さん(53)の2人です。
4期目を目指す金澤さんは、基幹道路の整備など実績を訴えます。
無・現 金澤秀三郎氏(64)
「次の世代が安心して暮らせるような社会環境をどう築けるかということを最優先に考えて、市政運営を引き続き担わせていただきたい」
元兵庫県議会議員の小西さんは「有権者に選択の機会を」と出馬しました。
無・新 小西彦治氏(53)
「財政の問題にひたむきに取り組みまして、私がこの町を変えるところはしっかり変え、そして守るべきところはしっかりと守っていく。そのような公約を掲げ、戦ってまいります」
雲仙市長選は過去4回、無投票で、19年ぶりの選挙戦です。
人口減少対策や市の財政の見直しなどが争点となっています。
投開票日は12月22日で、16日から期日前投票が始まります。
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