14、15日実施の毎日新聞世論調査で、国民民主党が不倫問題を報じられた玉木雄一郎代表を役職停止3カ月の処分にしたことについてどう思うかを聞いた。「処分が軽すぎる」が最多の38%で、「妥当だ」は31%だった。「処分が重すぎる」は11%。「わからない」も20%あった。
「処分が軽すぎる」と答えたのは、男性の36%、女性の40%だった。18~29歳は23%、30代は27%、70歳以上は49%になるなど、年齢が上がるほど今回の問題を厳しく見ている様子がうかがえた。
自民党、立憲民主党、日本維新の会支持層や無党派層などで「処分が軽すぎる」が最多だった。一方、国民民主支持層では「妥当だ」が52%で、「処分が重すぎる」が28%で続いた。党の創業者であり「年収103万円の壁」引き上げに努める玉木氏への根強い期待が背景にあるとみられる。【村尾哲】
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