政府の補正予算案に対し、減額を要求する立憲民主党の修正案の概要がFNNの取材で分かりました。

立憲民主党は、政府の補正予算案を「水ぶくれ予算」と批判しています。

関係者によりますと、立憲の修正案では約13兆9000億円の政府案に対し、余分な基金の積み増しがあるとして、約1兆3600億円の減額を求めています。

一方で、能登半島地震からの復旧・復興支援の充実のため、1000億円増額するとしています。

財源として、2024年度予算の予備費の残額の一部をあてることなどを盛り込んでいます。

立憲は11日にも修正案を示す方向です。

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